近年、ますます健康志向が高まり、継続的な運動の習慣が必要とされています。
そこで、誰でも出来る運動として注目されているのが有酸素運動です。
ジョギング(ウォーキング)やサイクリングなどが一般的で気軽に始められるので、人気があります。
実際に休日の別大国道では、多くのランナーやサイクリスト達が汗を流しています。
これらの運動はいわゆるロードスポーツと言い換える事ができますが、ここからはアイウェアの観点から考えてみたいと思います。
ロードスポーツのなかでも、スピードの速い競技の方がアイウェアを掛けている場合が多く、必要性が高いと言えるでしょう。
そして、選ぶ基準も厳密になってきます。
それには二つの要素があります。
まず最初はより競技性(駆け引き)が重視である事です。正視堂の元駅伝ランナー曰くサングラスを掛けて、目を隠し表情を読まれない様にしているらしいです。
二つ目はその競技中に止まれない(止まりたくない)という事です。タイムを競っていたら、サングラスの掛け替えは出来ませんし、風を感じ気持ち良く走ってるのに止まりたくはありません。
有酸素運動といえど、スピード=パフォーマンスの図式が成り立つと思いますが、高速走行中、正面からの風は目を乾燥させ、誇りや虫も入ってきます。
それが長時間になると目にかかる負担やトラブルも増えてきます。
適切なサングラスを掛けて、紫外線や異物の侵入から保護しないといけない訳です。
ロードスポーツの中でも特に屋外を高速で走るロードバイクは目を保護するサングラスが必須と言えるでしょう。
それでは、これからはロードバイクに特化したプリズムロードについて、詳しくご説明していきます。
可視光線透過率は20%、パープル系のレンズカラーは裸眼に近い自然な色認識を可能にします。オークリー特有のイリジウム(ミラーコート)が目元を隠してくれます。
上の画像はプリズムロードの色の波長を分解した物です。
プリズムの全般的な特徴としても言えますが半端な波長部分(1の部分)をカットするので、自然でありながら色のメリハリが出ます。
ロードの場合は道路の色、標識、白線がしっかり見えるようになる波長になっています。
路面自体のコントラストを強化することにより、素早く石やくぼみなどの障害物を見つけることが出来、自信を持った走行を可能にします。
このレンズはスポーツ系のプリズムの中でも
色の変化が一番少ないカラーなので、汎用性が非常に高く使い易いのが魅力の一つでもあります。
サングラス初心者の方にも、慣れやすくオススメのカラーです。
店頭でも、ご試着が出来ますので、お気軽にお尋ね下さいませ。